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マネジメント『権限移譲』

更新日:2021年8月28日




皆さん、こんにちは😃

ノースハンドの北村です。


突然ですが、皆さん

たまご🥚好きですか?

私は、筋トレをするので、

卵が大好きです。


私のお勧めは、『高砂の夕日』です✨



兵庫県高砂市の食品メーカさんが販売しています。

濃厚で、香りも良く、美味です😋

シンプルに、卵ご飯がお勧めです✨


たまごだけに、新しいビジネスのアイデアが生まれて・・・


くだらない話しは、さておき😅



本日お伝えする内容は、マネジメントシリーズ第二弾、『権限移譲』です。



マネジメント 『権限移譲』



【結論】

早速、本日の結論です。

『全ては、権限移譲のために』


そうなんです😄

全ては、権限移譲のためです⤴︎



【ブログの振り返り】

2021年6月から、

ノースハンドグループの経営について

計13本、ブログ書きました。


①人事(4本)

(採用、入社前研修、育成、評価)

②システム(5本)

(5つのシステム)

③コミュニケーション(3本)

(NLP理論、面接、ビジョン)

④マネジメント(1本)

(見える化、情報格差を無くす)


実は、

上記の①〜④の取り組みは、

『権限移譲』を実現する、

基礎(基盤)となります。


そうなんです😄

『全ては、権限移譲のため』の

取り組みなんです。



【権限移譲のジレンマ】

権限移譲先は、先ずはリーダー。


権限移譲は、ジレンマがあります。


①リーダーに任せて、成長させるのか?

②リーダーを成長させて、任せるのか?


この答え・・・

難しいです😓



働き方改革、ワークライフバランス等々、素晴らしい取り組みだと思いますし、必要だと思います。


但し、リーダーの育成に必要な、

『修羅場の経験』をする機会が減りました。


※修羅場経験:自分の能力を超えて、且つ時間が(余裕)無い状態。


リーダーは、経験が必要です。

その経験から自信と勇気を得て、成長します。


なので、

リーダーの育成が、

『難しくなったなあ〜』😓

と感じています。



【中小企業の権限移譲】

中小企業は、社長に権限が集中します。


私もそうでした😓


社長が、永遠の命と能力、情熱が保証されているなら、問題無いのですが・・


私もそうですが、

社長も歳をとり、弱ります😅


歳を取ると、情報収集能力、処理能力、時代を読む力が落ちてきます。

それは、仕方ない事実だと思います。


なので、

社長の意思決定能力が落ちる前に、意思決定の『仕組み』を構築し、権限移譲をスピディーに行うことが大切だと考えています。



【権限移譲のチェック】


〜権限移譲出来ている会社の社長😊〜

①会社から電話がかからない

②表情が明るい

③社員の情報を持っている

④未来思考

⑤スケジュールに余裕がある


〜権限移譲が進んでいない会社の社長😤〜

①会社から電話がかかる

②顔が疲れている

③社員の愚痴が溢れる?

④現実思考(現状の課題に意識・思考が向いている)

⑤スケジュールに余裕が無い


すいません😅

あくまでも、個人の見解なので

サラッと読んで頂ければと思います。



【日本の国際競争力】

IMD(国際経営開発研究所)世界競争力年鑑2020によると、

2020年の日本の順位は、34位です💦(><)

今年も順位を30位から34位に下げてます。


(シンガポール1位、台湾11位、中国20位、韓国23位、マレーシア27位、タイ29位)


※ちなみに・・・

日本は、1989年〜1993年の4年間、国際競争力1位でした。


順位の要因に、『ビジネスの効率性』という項目があります。

(2020年)ビジネスの効率性は、なんと55位💦(2019年 46位)

また下がってる・・・



ビジネスの効率性の低さの背景に、

意思決定の数が足りてないのでは?

と感じています。


・効率を上げるための意思決定

・顧客のニーズに応える意思決定

・社長・部長の判断にNOと言える意思決定



【最後に】

本日は、「権限移譲」についてお話ししました。


やりがいのあるテーマですが、

先ずは、意識することが大事ですね😄


引き続き、各リーダーに積極的に

「権限移譲」を進めていきます⤴︎


ノースハンドグループ 北村



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