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人事 「人事評価」

更新日:2021年8月15日




皆さん、こんにちは

ノースハンドの北村です。


降り続く、長雨に陽の光が

恋しい季節ですね。


私のマイブームは、家の中でストレッチをすることです。

『ストレッチは、努力を裏切らない』

そんな格言は、無いですが😅


いつからか、開脚して頭が着くようになりました。


それが嬉しくて、嬉しくて、暇になると

開脚して頭を付ける。


気づけば、ストレッチ好きに⤴︎


私のしょうもない話は、

さて置き😅



本日は、ノースハンドグループの

人事評価についてご紹介します


人事の中でも、人事評価は・・・

ほんと、難しいですよね😓


皆さんの会社では、

どの様にされていますか?


日々、試行錯誤していますが、

なるべく事業の状況に合わせて、

柔軟に構築しています。


私の人事評価に対する価値観は、

出来れば・・・

経営者が、「しっかり関わる」です。

日々、お忙しいと思いますが・・・




【準備】

私の場合、

事業目標を達成するために、

社員さんに、

「〇〇な行動をして欲しいなあ〜」

「〇〇な発言をして欲しいなあ〜」

「〇〇の成果を出して欲しいなあ〜」


と言う、経営者の色々な想いを

「言葉化」し、それを評価制度に組み込むことをイメージします。

イメージは大事です⤴︎


できれば、そのイメージを

PowerPointに作成し、人事、総務、管理者を巻き込めるとgoodです。


【便利なツール】

人事評価制度の維持・管理は、

紙(ペーパー)やエクセルで行うと、本当に大変です。


弊社では、3年前からサイボウズ社さんの

kintoneを使用し、クラウドシステム上に

人事評価を構築しています。




【人事評価の作り方】

とにかくシンプルにシンプルに作ります。


①中期計画、今年度事業計画作成

  🔻

②目標と現状のギャップの洗い出し

  🔻

③人材に求めること

  🔻

④人事評価制度の見直し

  🔻

⑤社員向けの人事評価説明会




【人事評価の骨格】

※弊社ITソリューション事業の場合


⑴業績評価

①事業目標の達成度を評価


⑵個人評価

①総合評価

※評価項目のデータベース構築

面談時に評価を実施 (年12回)


②マインド評価(社員投票)

※Googleフォームとkintone連携

謙虚、素直、勤勉、勇気、貢献度を数値化


③行動評価

※データベース構築

個人目標の達成数(年12回)


④プレゼン検定

※データベース構築

伝える力、発信力を評価(1級〜5級)


⑤資格評価

※データベース構築

社内検定制度有り



【最後に】

人事評価の目的は『成長』です。



人事評価によって『成長』を促すには、

その評価に『納得』が必要だと考えます。


『納得』✨

これ、本当に難しいですね💦


この『納得』を生み出す要素として、


①社員情報の蓄積

②経営状態の開示


上記の2つが必要と考えます。



①社員情報の蓄積

入社面接記録、入社研修、人事評価、トラブル面談、給与推移、資格取得

リーダー研修、賞与査定等々


Point✨

人事評価者が社員の情報を持っている



②経営状態の開示

前年同月の比較(売り上げ・粗利益)、一人当たりの粗利益

経営目標達成度、BS、PL、CFの開示


Point✨

社員が会社の状況を理解している



人事評価の制度設計も大切ですが、

上記の①②も大切だと考えています。



人事評価は、会社経営の永遠のテーマですが、

試行錯誤しながら、引き続き取り組んで行きます(^^)






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