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マネジメント 「見える化」





こんにちは。

ノースハンドの北村です。


皆様、雨の被害は、大丈夫だったでしょうか?

今までに記憶に無い、長時間降り続く強い雨でした。


私の周りでは、大きな被害は無かったですが

かなり地盤が緩んでいると思いますので、引き続き、油断せず行動していきましょう。



本日から、『コミュニケーション』ゾーンから『マネジメント』ゾーンに入ります。

マネジメントの最初のテーマは、『情報の見える化』です。



皆さんの会社では、『情報の見える化』取り組んでいますか??


ノースハンドでは、2015年から取り組んでいます。

会社情報を4つのクラウドシステムに保存し、職位、社歴に関係なく、情報格差0を目指しています。



【見える化の結論】

早速ですが、本日の結論です。

社員さんのやる気、チャレンジを促し、スピード経営を実現には、『見える化』必要。



【見える化の目的】


『見える化』の目的は、一般的に以下の5つが上げられます。


①個人の暗黙知(ノウハウ)の共有。

②会社の現状を把握。

③業務プロセスの無駄を改善。

④顧客情報を見える化し、売上強化。

⑤企業方針を組織に浸透。



【見える化に向けて】

①〜⑤の目的を持って

クラウドシステムを活用し、

実行すれば、『見える化』、

完成 \(^^)/

なんですが・・・・・・



そうは、簡単にはいかないのが

『見える化』😓


なぜ???


情報の『見える化』によるメリットもあれば、当然、リスクもあります。


『見える化』によるリスクを想定しないと、心理的ブレーキがかかります。


では、リスクを想定するには??


『社員・組織感情の分析』

が必要だと考えます。


この分析を行うには、地道ですが、

個人面談、コミュニケーション

によって、社員情報を収集するしか

ないと考えます。


特に、面談を行えば、質問に対する、表情、発する言語、態度によって、その人の状態、価値観がわかります。


その情報を積み上げて、分析を行えば


『誰に、いつ、何の情報を、どのように見せるのか?』


必ず想定出来ます。



【課題の分離】

弊社は、介護事業者様に特化した『ITコンサルティング事業』を行っております。


ITコンサルティング事業では、人事、労務、総務、会計、介護記録等々、デジタル化によって、一気通貫の情報管理を目指します。


その時に、一番大切に考えるのは、課題の分離です。


課題の分離とは??

デジタル化を妨げる要因が、


①システムの課題なのか?

②組織のコミュニケーションの課題なのか?


上記の2つの課題を分けて考えることが大切です。



お客様の初期のヒアリングでは、

『システムが使いにくい』

『カスタマイズ出来ない』

等々、

システムの課題を言われます。



お客様との信頼関係を構築し、更にヒアリングを更に重ねていくと、組織の関係性、コミュニケーションの課題が、段々見えてきます。


関係性、コミュニケーションの課題と向き合って、システムを構築すれば、


❶使いやすいシステム

❷発展性のあるシステム

❸みんなの参加するシステム


になります✨




【最後に】

見える化を、約7年間取り組んできました。


『見える化』は社員感情を創り出し、

社員感情が新たな行動を生み出し、


その行動が社内風土になります。



情報管理は、経営にとって大切な要素だと、考えます⤴︎


『情報の見える化』、

楽しく進めていきます😄


ノースハンドグループ 北村

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